2009年6月22日月曜日

マーガレット・マーヒー『足音がやってくる』岩波書店

 8歳のバーニーはある日学校帰りに幽霊と遭遇します。そして、その幽霊はバーニーの正式名である「バーナビーが死んだ。寂しいよ」と言い残して消えていくのです。この衝撃的な出来事からもの物語は始まります。
 比較的短い作品ですが、それだけにマーヒーのエッセンスが凝縮された作品に仕上がっています。
 まだ一回しか読んでいないので、また読んでみたらもっと深い感想を書けるかもしれません。

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